冷え性の改善法を解説!②

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冷え性の改善法を解説!②

前回に引き続き、冷え改善の方法をいくつかご紹介していきます。

すぐに実践できることばかりですので、ぜひ試してみてくださいね!

 

冷え性の改善に良い食事のポイント

食事は、朝食を抜かずに、3食決まった時間に食べることで自律神経のバランスも整います。
朝は食欲がないという人は、自分がおいしいと感じる温度の白湯をコップ1杯飲みましょう。
内臓が温まって食欲が出てきます。口当たりのよいものからはじめてみると、
少しずつ食べられるようになってきます。冷たいメニューはさけ、温かいスープや味噌汁などを。
夕食をたっぷり食べ過ぎたために、朝は食欲が出ない場合もあります。
しかし、食事誘発性熱産生が一番高いのが朝ですから、
夕食のボリュームや食べる時間帯を調整して、朝食がおいしく食べられる生活リズムを目指しましょう。

また、生姜や根菜類は体を温める食材です。積極的にメニューに取り入れましょう。

 

 

気候に合わせた衣類を着る

ファッション性ばかりを優先して、洋服を選んでいませんか?
最近は、夏なのに冷房が効いて涼しかったり、
冬でも暖房が効いて暖かいという環境も少なくありませんから、
外気温との差が激しいために、体がついていけないという環境がたくさんあります。
夏でも薄手のカーディガンやストールを常備しておき、職場の温度が低過ぎる場合は、
レッグウォーマーで足首を温めるなど、冷えを防ぐための衣類を準備しておきましょう。

また、夏であっても、薄手で吸湿性がよい下着を一枚着ておくと、
汗を吸い取り、冷えを防いでくれます。
吸湿性のよい下着は、冬場は冷気が直接肌に触れるのを防ぎ、体温をキープしてくれます。
特に、お腹まわりがあたたかいと交感神経の緊張がゆるみ、体の末端の血流が増えて温かくなります。
きついジーンズやストッキング、靴下など、体を締め付けるものは体の血流を妨げて冷えのもとになります。
できるだけ、体を締め付けない衣類を選ぶこともポイントです。
きつめの靴も、足の血流が悪くなり冷え性は改善できません。
冷え性改善のコツを踏まえた上で、ファッションを楽しみましょう。

 

筋肉をつける

体を鍛えて筋肉量を増やすことは、冷え性改善にとても有効です。
体の中で一番大きな筋肉は「太もも」。
スクワットは、太ももの前と後ろ、ふくらはぎを鍛えることができますから、
「トイレに行くたびに、スクワット10回」など、生活の中に組み込んでおくのがおすすめです。
また、ふくらはぎは、末端の血液を心臓に戻すポンプ作用を担っています。
足先が特に冷える人は、かかとの上下運動を心がけましょう。
ウォーキングなどの有酸素運動も効果的です。
運動が苦手な人は、買い物に行く時は歩幅を大きく早足にしたり、
エレベーターやエスカレーターを減らして階段を使うなどを心がけるだけでも、筋肉を刺激できます。

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