ヒップアップのために鍛えるべき筋肉
ヒップアップは美しいスタイルを保つために欠かせない要素です。
まずは自分がなりたい姿をイメージして、そのために鍛えるべき筋肉を理解しましょう。
ヒップアップのために鍛えるべき筋肉
1.大殿筋
大殿筋はお尻の表面を覆っている大きな筋肉です。
股関節を動かす筋肉で、足を付け根から動かすことで鍛えられます。
大殿筋が引き締まっているとお尻全体が上にキュッと上がったような見た目になります。
2.中殿筋
中殿筋は大殿筋の内側に位置し、斜めについている筋肉です。
股関節や太ももの一部の動作に関与しています。
普段あまり意識することのない筋肉ですが、
ヒップリフトやスクワットでお尻を持ち上げる時に、
お尻の穴を締めることで効かせることができますよ。
鍛えることでヒップの垂れを防ぐことができます。
3.ハムストリング
ハムストリングとは太ももの裏側にある3つの筋肉の総称となります。
主にヒザを曲げる働きがあり、歩く、階段を上るなど日常の様々なシーンで使われています。
お尻と足の境目に位置する筋肉のため、
ハムストリングを鍛えるとお尻と足の境目が際立つようになり、足長効果が期待できます。
ハムストリングとは以下3つの筋肉の総称です。
・大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
・半腱様筋(はんけんようきん)
・半膜様筋(はんまくようきん)
ヒップアップの筋トレでよくある2つの間違い
1.どの筋肉を鍛えるかイメージできていない
筋トレは目的(鍛える筋肉)を明確にしたうえで取り組まなければ意味がありません。
「とりあえずお尻周辺の筋肉を鍛えておけばいい」というスタンスで筋トレを行っても、
期待する効果を得られる可能性は低いでしょう。
筋トレをする時は以下の2点を明確にしてください。
・自分がなりたい姿
・それを実現するためにはどの筋肉を鍛える必要があるのか
さらに、筋トレをしている時も「目的の筋肉に刺激が届いているか」という点をしっかりと意識しましょう。
2.フォームが崩れている
筋トレのハウツー本や動画をお手本にして筋トレをする方は多いと思います。
見よう見まねでトレーニングをしてみて、自分では「お手本と同じようにできている」と思っていても、
実は正しいフォームになっていないということが少なくありません。
お手本の姿勢や動かしている部位を注意深く観察し、フォームを再現しましょう。
とはいえ素人が姿勢の違いや細い動作を見極めるのは難しい場合もあるので
トレーニングジムのトレーナーやパーソナルトレーナーから直接アドバイスをもらうと良いでしょう。
大阪府でパーソナルトレーニング・ストレッチをお考えならFoRCe GYMにご相談下さい。
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