脂肪燃焼につながる食べ物

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脂肪燃焼につながる食べ物

【タンパク質】

三大栄養素の中でも、脂肪を燃焼させる栄養素として重要なのが「タンパク質」。
内臓や筋肉など、体の大部分はこのタンパク質で構成されており、
また、エネルギーを燃やすための酵素やホルモンなどの原材料でもあります。
痩せやすく、太りにくい体のベースとなる「基礎代謝」を維持するのに重要な栄養素です。

 

食事でタンパク質がしっかり摂れていないと、筋肉量が減るだけでなく、
体の機能が低下してしまうので、基礎代謝が低下します。
基礎代謝をアップさせ脂肪を燃焼させるためにも、タンパク質は毎食摂りたい重要な栄養素です。

 

 

厚生労働省の「国民健康栄養調査」では、毎年タンパク質の摂取量が減少していることが指摘されています。
国が発表している1日のタンパク質の摂取推奨量は、成人男性で60g、成人女性50gと増えていますが、
摂取量は1995年と2010年を比較すると、20%近く著しく減少。
1996年をピークにタンパク質の摂取量は低下し続けており、現在では、戦後まもない1950年代の水準にまで低下。
運動習慣のある人や体を鍛えるなど、体の筋肉量を増やしたい人は、
体重1kgあたり1.2〜2gのタンパク質が必要となります。
ということは、体重50kgの女性は、最低でも1日60gのタンパク質を摂取することが必要です。

牛モモ肉 100gで19.5gのタンパク質
納豆1パックで12.4gのタンパク質を摂取できます。

タンパク質に加えて、野菜や果物を摂ってこそバランスの良い食生活になるのですから、
毎食、タンパク質を意識的に摂らないと、筋肉を作る目標は達成できないのです。
タンパク質を多く含む食品はやはり肉類。
赤身の部分を選べば、脂質を摂り過ぎることなく、タンパク質を摂取することができます。
もちろん魚や大豆などの豆製品にもタンパク質は豊富に含まれていますから、
それらもどんどん摂り入れるようにしたいものです。
また、卵や牛乳、ヨーグルトにもタンパク質は豊富。

動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いは、その中のアミノ酸のバランスです。
人は、動物の一種ですから、必要なアミノ酸を満たそうと思うと、
動物性タンパク質の方がバランスよくアミノ酸を摂取できます。
その為、植物性だけに偏らず、動物性のタンパク質として、
肉や卵、魚なども摂取した方が効率よくタンパク質を利用することができます。
忙しい朝には、手間のかからない納豆や卵かけご飯、ヨーグルトなどを加えることで、
1日のタンパク質摂取量を増やすことができます。

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