パーソナルトレーニングによる効果は絶大です。というものも、専属トレーナーによるトレーニング指導と栄養指導のサポートが加わるからです。
筋肉強化のためにトレーニングをする際、プロテインも必要と感じるかもしれません。
今回は、パーソナルトレーニングとプロテインの相乗効果についてご紹介します。
プロテインは筋トレの味方
筋肉をつけるために筋トレするため、プロテインは必要ないのでは…と思う方もいます。
もちろん、飲まなくても筋肉はつきます。
ただし、1日のタンパク質の摂取量をしっかり摂ること。これさえできれば、プロテインは不要です。
なお、1日あたりの摂取推奨量は男性で60~65g、女性なら50gとされています。このタンパク質を食品で補うには、ゆで卵で7.7個分、納豆なら10パック分にもなります。
これだけのタンパク質を毎日摂取できないからこそ、手軽に置き換えることのできるプロテインを摂り入れるのが良いでしょう。
さらにパーソナルトレーニングの強い味方になります。その理由は、新しい筋肉をつくる材料になるからです。
筋繊維を一時的に傷つけるパーソナルトレーニングの負荷をタンパク質が埋めてくれます。自らを修復、回復し、筋肉肥大を生み出します。
パーソナルトレーニングは休息も必要
パーソナルトレーニングで筋肉を傷めつけたあとは、およそ48時間〜72時間ほどの休息が必要になります。
この休息時間は、トレーニング強度によって回復にかかる時間が変わってくるため、目安です。
ただ、パーソナルトレーニングをしない日も自主的に軽めに運動したり、プロテインも飲む方が良いといえます。筋肉をつけたい方は特に、トレーニングを休む間、プロテインを摂るか、摂らないかで筋トレ効果に差が出てきます。なるべくなら摂取をおすすめします。
プロテインを飲みたいけど太りそう
男性の場合、筋肉質な身体づくりのためにパーソナルトレーニングを受けることが多いです。しかし近年、女性もダイエットを目的にパーソナルトレーニングジムに通うケースが増えています。
タンパク質=太る、といったイメージがあるためか、プロテインを摂り入れたくない声も耳にします。
現在、さまざまな種類のプロテインがあるので、トレーナーによる指導のもと選んでみることをおすすめします。なお、女性の身体への吸収が良いのは「ソイプロテイン」です。
おわりに
パーソナルトレーニングとプロテインをセットにして取り入れると、筋トレ効果がしっかり得られます。
ソイプロテインやホエイプロテイン、チョコ味やストロベリー味、低カロリーなタイプまでが販売されているので、身体に合ったものや好みの味で吸収できるでしょう。
飽きない製品をプラスすれば、トレーニングの継続にも繋がります。