新型コロナウィルス対策としてマスクの着用やソーシャルディスタンスなどサービスごとに対策が講じられていますが、パーソナルトレーニングを行うジムではどのようになっているのでしょうか。
特にトレーニング中のマスク着用など気になっている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、パーソナルトレーニングジムが行っている対策、会員様に協力をお願いしている対策についてご紹介します。
ジムが行う感染対策
まずはパーソナルトレーニングジム側が行っている感染対策をご紹介します。
施設内の換気
トレーニングエリアが密閉された空間になることを避けるため、必要十分な換気を実施します。
具体的には1時間に1回以上の空気の入れ替えをドアの開放、サーキュレーターの使用などで行います。
ソーシャルディスタンスの確保
最低1mの対人距離を確保します。
カウンターなどにはアクリル板を設置して遮断を行います。
更衣室や荷物置き場、ベンチでは原則1人につき1mの間隔をあけて利用する環境を整えています。
マスクの着用
従業員全員のマスク・フェイスガードの着用を徹底します。
手洗い・手指の消毒
従業員は業務開始時、複数名の接触が多い場所や物に触れた時、トイレの利用後には手指の消毒を徹底しています。
体調チェック
スタッフは業務開始前には体調のヒアリングを行い、体温チェックを行っています。
また、平熱より1度以上の発熱や軽度であっても風邪の症状がある場合には出勤を停止しています。
施設内の衛生管理
他人と共用する物や場所や、複数の人の手が触れる場所には高濃度エタノールで拭き、消毒を行っています。
トレーニング機材やトレーニングエリア等の消毒も徹底しています。
会員様にご協力いただく感染対策
次にパーソナルトレーニングの会員様にご協力いただいている感染対策をご紹介します。
検温
検温していただき、トレーナーに報告をお願いいたします。
手指の消毒
パーソナルトレーニングの来館時に手指の消毒をお願いします。
マスクの着用
店内ではマスクの着用をお願いいたします。
ソーシャルディスタンスの確保
パーソナルトレーニングのレッスン入れ替えの際のソーシャルディスタンスの確保のため、レッスン後は原則としてはやめの退店にご協力いただきますようお願い致します。
感染症対策しっかりと行って安心・安全のパーソナルトレーニングを
パーソナルトレーニングジム内での感染症対策への取り組みとお客様へのご協力いただく内容についてご紹介しました。
特にマスクを着用してのトレーニングは息苦しさを感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、安心・安全のパーソナルトレーニングトレーニングのために是非ご協力をお願いいたします。