パーソナルトレーニングは効果的にダイエットできるとして人気が高まっています。
しかし、普段あまり運動していなかった方はパーソナルトレーニングで筋肉痛になることも。
しかし、トレーニング後の筋肉痛は効果が出ている証拠であるとも言えます。
そこで、パーソナルトレーニング後の筋肉痛の和らげ方や筋肉痛があるときのトレーニングについてご紹介します。
筋肉痛を和らげる方法
パーソナルトレーニングで筋肉痛が起こったときの対処法は以下のようになります。
熱を持っているときは冷やす
パーソナルトレーニング後に筋肉が熱を帯びている場合はアイシングをして炎症を抑えます。
できればパーソナルトレーニング直後にアイシングを行うと良いでしょう。
アイシングで患部の熱が引いたら身体を温めて血行を良くすることが大切です。
血行を良くする
筋肉が熱を帯びていない場合は蒸しタオルなどで約10分程度~約20分程度患部を温めて血行を良くしましょう。
また、ストレッチやマッサージを行い血行促進をするようにしましょう。
バランスの良い食事を摂る
たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富なバランスの良い食事を心掛けることも筋肉の回復には大切です。
パーソナルトレーニングでは食事指導を行っているジムも多くありますのでトレーナーにアドバイスをもらうと良いでしょう。
十分な睡眠をとる
パーソナルトレーニングでトレーニングしたあとは十分な睡眠をとり、筋肉の修復を促しましょう。
成長ホルモンは睡眠の深いときに分泌されるため、睡眠時間をしっかりと確保して質の良い眠りを目指しましょう。
筋肉痛の時はトレーニングするべき?
痛みはあるが動ける場合
傷みがあって動ける場合でも、無理に動かさないようにしましょう。
筋肉痛があってもトレーニングしたい、という気持ちがあるかもしれませんが、回復を待ってからトレーニングするようにしてください。
痛くて動けない場合
痛くて動かせない場合、筋肉が激しく損傷を受けている可能性があります。
無理に動かさず休養して回復を待ちましょう。
痛みはないものの筋肉痛が起こる兆候がある場合
痛みはないものの筋肉痛の兆候がある場合は負荷をかけすぎないように抑え目のトレーニングにとどめておきましょう。
筋肉痛が起こったら正しく対処しましょう
パーソナルトレーニングで筋肉痛が起こったら十分な休養と栄養摂取が必要です。
筋肉痛の間は無理なトレーニングをしないようにしましょう。
パーソナルトレーニングでの筋肉痛はトレーナーに報告してトレーナーの指導のもとトレーニングを行うようにしましょう。